海外フリーランスママの1日とWork-Life Balance (ワークライフバランス)

Sacra
こんにちは。アメリカで海外フリーランスママをやっているSacraです。

海外フリーランスママって一体どうやって1日を過ごしているのでしょう。

「海外フリーランスママの1日ってどんな感じ?」

「家が職場だと逆に弊害もあるのでは?」

「 Work-Life Balance (ワークライフバランス)のコツは何かあるの?」

今回は、私の1日の例をあげながら、そんな感じの疑問にお答えしたく思います。

海外フリーランスママの1日のスケジュール(私の場合)

海外フリーランスママである私の1日のスケジュールは、アメリカ国外(日本やヨーロッパ)との電話・テレビ会議が入るか、入らないかで、1日の流れが大きく変わってきます。

娘は家でフルタイムでベビーシッターに預けていますが、私のワーキングスペースは別の階にあって独立しているので、引きこもろうと思えば誰にも会わずに引きこもれます。

早朝・深夜に会議の入るかなり忙しい1日の場合

早朝・深夜に会議の入るかなり忙しい1日の場合、娘の起きる時間によっては夕方のピックアップまで直接触れ合う機会のないまま昼間が過ぎてしまう日もあります。

夕方、お風呂やご飯の時にやっと思い切り触れ合えるという感じで、何だか申し訳なく切なくなりますが、娘としては、いつもとは違うパパとの読み聞かせの時間を楽しんでいたようです・笑。

例:日本やヨーロッパと早朝・夜に会議が入る月曜日

5:30 起床、起きるなり会議の準備。(ポイントの見直しなど)

6:00-8:00 会議立て続けに2つ。(ビデオオフ、すっぴんパジャマで臨むこと多し)

8:00 娘をベビーシッターに預ける。(私の会議中に起きたら、夫対応→ベビーシッター)

8:00-9:00 朝食・身支度・掃除・洗濯など。

9:00-12:30 「考えること」が必要な小難しい優先タスクにひたすら集中。

12:30-13:00 お昼寝前の娘とちょっと戯れる。(時々一緒にランチ)

13:00-13:30 一人ランチ+お昼寝中の娘をビデオカメラでモニター →コロナ前は、このタイミングで、カフェやシェアードオフィスに行くこと多し。

13:30-15:30 お昼寝中の娘をipadでモニターしつつ、ひたすら仕事。このタイミングで会議を入れることも。娘が起きたら休憩中のベビーシッターに電話連絡。

15:30-17:00 疲れてくるタイミングで、より単調な仕事にスイッチ。(娘は再びベビーシッターとお散歩や工作やプールなど)

17:00-18:00 月曜と水曜は、娘を夫に預けてWebでピラティスのクラス。締め切り前は18時や19時頃まで、夫に預けて仕事している日も。

18:00-19:30 娘の夕食の準備、娘の夕食(私と夫、二人で食べさせる)、夫向け夕食の準備。

19:30-20:00 娘とお風呂。

20:00-21:00 娘の寝かせつけ、日本語読み聞かせ。

21:00-22:00 私は電話会議。夫は一人で遅い夕食。

22:00-23:00 仕事、メールの返信、ブログなど 23:00-24:00 夫と映画鑑賞や二人で乾杯。

このような日が続くと、娘が恋しくなり、その週の金曜日に半休をとって思い切りべったり、週末に色んなところに連れて行って、埋め合わせをしたりします。

会議などもなくかなり平和な1日の場合

会議の入らない平和な日は、7時から8時の間に起き、8時からベビーシッターに預けるまでの間、娘とお部屋遊びをしています。

アメリカの少なくとも私の住む都市では、金曜日は非常にリラックスモードで、組織によってはほぼ半休のような扱いの場合が多いです。

よって金曜日はほぼミーティングは入りません。

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私の前の職場も、平日1時間定時より余計に長く働く代わり、2週間に1度、金曜日が休みになるという素晴らしい制度(AWS:Alternative Working Schedule)がありました 。

忙しく結局AWSの金曜日も出社して仕事することもありますが、金曜日の出社率は50%以下で、服装もカジュアルフライデーと言って、ジーンズやポロシャツなどで通勤している人が多いので気楽です。

一般企業も、金曜日は早く仕事を終える習慣があるのか、金曜日の夕方5時頃のカフェやレストランは、Happy Hours(大体5-7時の間に飲み物などかなり安くなるお得な時間帯)を楽しむ多くの人でごった返します。

ミーティングのない金曜日の例

7:00-8:00 娘と室内遊び。読み聞かせ、パズル、積み木など。ABCマウスをやることも。

8:00 娘をベビーシッターに預ける。

8:00-9:30 朝食・身支度・掃除・洗濯など。余裕があればプチ朝ヨガ・ストレッチ・散歩。

9:30-12:30 「考えること」が必要な小難しい優先タスクにひたすら集中。

12:30-15:00 週末の食料の買出しなど(日本食の場合は、隣の州の巨大スーパーまで車で往復40分)。

15:00-16:30 仕事・メール対応など。

16:30-18:00 夫と2人で近所でデート(ハッピーアワーと言って夕食前に軽く一杯)。娘のお昼寝のタイミング次第で、ベビーシッターと娘も一緒に来ることも。

18:00-19:30 娘を庭で遊ばせながら、近所のファミリーとハッピーアワー。そのまま庭で娘にご飯を食べさせることも。

19:30-20:00 娘とお風呂

20:00-21:00 娘の寝かせつけ、日本語読み聞かせ。

21:00-22:00 夫の夕食に付き合う。

22:00-24:00 夫と映画鑑賞や二人で乾杯しながらまたおしゃべりなど。余裕があれば夫にマッサージ。

夜、会議が入らない場合は、夫の遅い夕食に、飲み物や軽食で付き合うときもあります。

海外フローランスママのWork-Life Balance (ワークライフバランス)

海外フローランスママのWork-Life Balance (ワークライフバランス)について、私たち夫婦の場合、その秘訣はとてもシンプルです。

それは、「無理をしない。完璧を求めない。人に頼る。」

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また、海外で周囲に頼れる祖父母がいない私たちはのキーパーソンは、「夫(妻)、近所のパパ・ママ友達ネットワーク」でしょうか。

また、私も最初は、可愛い娘が生後1ヶ月程度の頃から、家族以外の人の助けを借りて働き続けることにかなり抵抗がありましたが、アメリカの事情を考えると結果的には正解でした。

(これはイメージですが、同じことを我が家でも娘は時々やっています。こんな感じで、プロで優秀なベビーシッターは、両親なら「色々汚れそう」と考えてしまう億劫なアクティビティも、怯まずに日々取り入れてくれます・笑)

私たち夫婦は、結婚も遅く、体力もない上、お互い忙しく出張も多いので、あまり無理せず、育児・家事などアウトソースできる部分はやって、困ったことは近所のパパママネットワークに相談したりと、ひたすら人に頼っています。

アメリカでは法的にも産休がなく、ラッキーな場合2ヶ月程度企業からお休みがもらえますが、その期間無給です。

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一方、全米トップの保育費用の高い私の住む都市では、保育園も1日に約80-100ドル(約8600-10800円)、月額で、2000ドル(約21.6万円)以上かかります・涙。

このような事情から、二人目が生まれたタイミングで専業主婦になったり、アメリカ人のフリーランスのコンサルタントママ友達は、産後数週間で職場復帰する人もちらほらいて、最初はとても驚きました。

ただ、自分自身も産後3週間で徐々に仕事復帰して感じたのは、働くことがアイデンティティになっているようなキャリア女性にとっては、慌ただしい育児中の仕事は、自分のためだけに使える最高の贅沢な時間でもあります。

私は子供が生まれて、働くことが自分の一部になっていたことに気づきました。

人によるかもしれませんが、育児だけで働いていないと、何だかそわそわして、自分が自分でないような気がして、変な焦燥感に苛まれたりするのです。

可愛い子供と過ごす至福の時間と、自分のためだけに使える贅沢な時間の両方のバランスをとるには、一人で無理をしないことは大前提です。

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一方で、産後すぐに復帰するには、自分だけの気合いや頑張りではどうにもなりません(特に、アフラフォーでの出産のダメージは想像を絶するもので、体を鍛えていればよかったと反省しました)。

私たちの場合、産む前に十分話し合い、よりよりWork-Life Balance (ワークライフバランス)を目指して、以下のようなことをざっくり決めました。

  • 家事分担:私は料理や洗濯、夫は洗い物やゴミ捨て、日々の掃除や片付けは二人で、2週間に1度、プロの業者に大掃除に来てもらう。
  • 基本、娘はフルタイムで保育園かベビーシッターに預け、朝は私が世話をし、夕方は早く仕事から上がれる夫がピックアップ。
  • 便利な家電などは迷わず導入。コードレスダイソンや、ちょっと手が離せない時に子供のテレビや音楽を連携してくれるアレクサなど。日々の小さなストレス値が軽減。
  • お互い完璧を求めない、ある程度おもちゃなどで家がカオスになっても、できる方ができる範囲で対応し、「死にはしない」と目を瞑る・笑。(几帳面な夫も妥協してきました・苦笑)
  • 子供のいる近所の方々と円満な関係を維持し、お互い助け合う。お隣さんとお互い子供を預けあったり、昭和の初めのような感じで、地域一帯で一緒に育てる。
  • 週末どちらか1日は、家族で何かイベントを企画する。遠出してピクニックしたり、友人宅でBBQ、動物園に行くなど。普段行かないような公園に行くのもアリです。
  • お互いの誕生日や記念日は大事にする。子供が生まれる前は、プレゼントの代わりに小旅行をしていましたが、最近は大抵、レストランでお祝いでしょうか。
  • 週に1度は仕事を1.5時間早く切り上げて、夫と私だけで近所デートする。その間は、子供の話も禁止、二人の時間を満喫する。(これはヨーッロッパの友人達のアドバイス、一番守れてませんね・汗)

ここまで書くと、日本的には結構ダメ母な感じですが、自分の中で、唯一妥協しなかったのは、毎日の料理だけでしょうか。(色んな国のママを見てきましたが、日本の日本人ママは、世界トップクラスに本当にすごすぎます。)

食事が美味しい限り、家庭は円満な気がして、出来はともかくどんなに忙しくても料理だけは愛を持って毎日作っています・笑。

また、ヨーロッパにいる友人達から、子供ができても夫と二人きりの時間を絶対に確保するように強くアドバイスされて、それを実践しようとしています・笑。

日々の生活において、最大のキーパーソンは「夫」であることは間違いありません。

戦友であり、親友であり、恋人であり、メンターでもあり、そして子供の父親である夫とは、常に話し合いながら何でも決めています。

仲のいいパパママは子供にとって何よりのプレゼントだと思うので、子供だけではなく、夫との時間ももっと大事にしなくてはと思います。

まだまだ理想には程遠いですが、今の所、こんな感じでざっくりとWork-Life Balance (ワークライフバランス)を保ちつつ、仕事と家庭をやりくりしています。

まとめ

今回は、海外フリーランスママの1日とWork-Life Balance (ワークライフバランス) についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

日々の生活において、限られた時間を娘と最高にハッピーで過ごすためには、周囲に頼り、アウトソースできるところはやって、便利なものは取り入れて、多少の出費も覚悟します・涙。

色んな人に助けられながらの毎日ですが、夫も私も高齢両親なので、今の仕事をこなしながら、夫婦だけで日々娘を十分に満足させられていたかは、かなり疑問です。

逆に優秀なベビーシッターにも恵まれ、近所のパパ・ママ友達にも助けられ、娘は、片言ながら3ヶ国語を話し、生まれながら高度な異文化体験・社交性をもち、のびのびと元気に育っています。

Sacra
海外フリーランスママのあり方は様々だと思います。何か質問・ご希望のトピックなどありましたら、今後の記事にも反映していきますので、以下よりどうぞお願いします。

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