LinkedInとは?グローバルに働きたい人がやるべき理由と4つの活用方法。

Sacra
こんにちは。アメリカ東海岸在住ママプレナーのSacraです。

最近LinkedInを通して、かつての同僚やリクルーターからコンタクトされることが多くなりました。

日本の友人と話すと、LinkedInってたまに聞くけど一体何?転職とかに役に立つの? どうやって使うの?やる価値あり?などと質問されることが多いです。

今回はLinkedInとは何か、グローバルに働きたい人がLinkedInをやるべき理由と4つの活用方法について、体験談を交えつつご紹介します。

LinkedInとは? やるべき?その概要について。

LinkedIn(リンクトイン)とは何でしょう?やるべきなのか?まず、概要から説明します。

LinkedInとは一言で言うと 、Facebookのビジネス版。

LinkedInとは一言で言うと 、Facebookのビジネス版です。

日本ではFacebookやインスタの方が使われていますが、欧米のビジネス社会では、忙しいキャリアプロフェッショナルの方々でLinkedInのみに存在するユーザーも多くいます。

2020年の最新データによると、2003年に設立されたLinkedinには7億600万人のメンバーと5000万社の上場企業、200カ国のメンバーが24の言語で利用できるプラットフォームです。LinkedInユーザーの43%が女性で、57%が男性とのこと。(2020年8月末時点)

つまり、ビジネス特化型の世界最大のSNSです。

出典:リンクインの国別ユーザー数と統計 2020 (LINKEDIN USERS BY COUNTRY AND STATISTICS (2020)

グローバルなキャリアを目指しているなら絶対やるべき

結論から言うと、LinkedInは英語を使って国内外でグローバルなキャリアを目指しているなら絶対やるべきです。

日本語のみの活用でも、今後外資系などでは浸透していくと思うので、やって損はないのではないでしょうか。

日常では簡単にアプローチできないプロフェッショナルや最新のポジションに気軽にアプローチできるようになります。

アメリカに移住して10年近くになりますが、少なくともアメリカのプロフェッショナルの間では、名刺以上にLinkedInはマストアイテム。

今後、グローバルに働きたい人は絶対やっておいて損はありません。

アメリカでは、以下のように、営業案件の獲得(Lead Generation)などにおいても、ツイッターやフェイスブックの3倍近く影響力のあるSNSという調査結果も出ています。

グローバルに働きたい人がLinkedInをやるべき16の理由(2020年最新データ)

以下2020年の最新データをざっと見るだけでも、今後グローバルを視野に働きたい人がLinkedInをやるべき理由が見えてきます。

2020年の最新データ
  1. 全世界で7億600万人を超えるメンバー数
  2. LinkedInメンバーの72%以上が米国外
  3. 毎秒55の応募書類がメンバーから企業に提出されている。
  4. 4.7秒おきにLinkedInを通して採用決定。
  5. Linkedinには5000万の企業が掲載されている。
  6. 北米には1億8900万以上のメンバー
  7. ヨーロッパには1億6000万以上のメンバー
  8. アジアには1億9000万以上のメンバー
  9. ラテンアメリカには1億400万以上のメンバー
  10. 中東およびアフリカでは6100万以上のメンバー
  11. 2000万件の求人情報を掲載
  12. 90,000の学校情報を掲載
  13. 33のオフィスと16,000人の従業員を抱えている。
  14. 世界中で1100万人を超えるCレベル(CEO・CFO・COO等)の幹部メンバー
  15. 世界中で540万人以上のスモールビジネスオーナーのメンバー
  16. 全世界で660万人以上のIT関連の意思決定者とメンバー

引用: SUMMARY OF LINKED STATISTICS 2020

私個人の狭い経験から言っても、特にアメリカに移住してきてから、LinkedInは日常的なビジネスツールになっています。

例えば、

  • 自分の経歴にマッチした求人情報が毎日届く。
  • 面接の前後に、LinkedInの招待状が面接官が来る(履歴書に載っていないいない情報を人事担当者や面接官は収集しようとしています。例えば、昔の同僚からのレビューコメントやendorsementなど)
  • LinkedIn上のメッセージで照会があり、フリーランスとしての仕事につながる。(一度、エジプト政府関連のプロジェクトについて、カイロから連絡をもらったこともありました・驚)
  • 自分の関連分野のプレゼンや論文・記事・イベントなど、最新情報がタイムリーに手に入る。
  • 必要なビジネス知識について、すぐに手軽に専門家によるオンライントレーニングが受けられる。(在宅ワークの時間管理やプロジェクトマネジメント、エクセルなどの日々の仕事に必要な実践的なものが多数あります。)

このような例を見ても、特に外資系企業や、日本国外で、就職・ 転職活動、企業の積極的な採用活動やビジネス上での自己研鑽(トレーニング)、グローバルなネットワーキングで日々活発に使用されているのは間違いありません。

LinkedInは日本ではマイナーSNS。それでもやるべき理由。

とはいえ、LinkedInは日本ではまだまだマイナーなSNSで浸透していませんよね。

それでもやるべき理由を説明していきます。

はい、確かにマイナーです。以下のように、YoutubeやLINEなどと比較するとその差は歴然です。

出典: Top Japanese Social Media and its number of users in 2020

また、アメリカ生活では、過去数回、リクルーターを装ったネットワークビジネスの勧誘も稀にありました。

それでも、今後グローバルに、特に海外で働きたいと考えている人は以下の理由でやるべきだと断言します。

  • 海外のビジネス界において名刺のような形で使われている。もはやグローバルスタンダードになりつつあるから。
  • 海外で働く場合、上司・同僚やクライアントのバックグラウンドがすぐにわかり、コミュニケーションが円滑になる。
  • 思いがけないジョブオファーや仕事の話が舞い込むこともある。
  • 音信不通になっていた知人や昔の同僚、大学時代の友人などとプロフェッショナルにつながり、仕事でコラボできる機会も発生する。
  • 学生さんの場合、興味のある企業や組織のプロフェッショナルとつながることで、運が良ければアドバイスや実際にあってもらえることもある。
  • 様々な言語で、ビジネスや専門領域の最新情報が手に入る。
Sacra
ビジネススクール時代によく知らなかったフランス人のクラスメートがたまたま同じ都市に引っ越してきました。LinkedInで10年ぶりに声をかけられ、アメリカで再会し、意気投合して親友に。現在一緒にビジネスをやるべく起業準備中です。

私の例のように、特に海外でのビジネス上ではプラスの面が多く、無料ユーザーでも十分色々な恩恵を受けられ、活用しない手はありません。

LinkedInの4つの主な活用方法。初心者はいいプロフィール記事を作成することが第一歩。

LinkedInの4つの主な活用方法は以下になります。

いずれにせよ、初心者は完成度の高いプロフィール記事を作成することが第一歩になりますね。

Sacra
アメリカでは、LinkedInプロフィールの作成を生業としているフリーランスもいるくらいです。

1)ビジネス上のネットワーキング & コミュニケーション

LinkedInでは「つながり」機能を活用して同じ業界で働いている人、同僚、新規顧客(候補)、ビジネスパートナー(候補)などを探すことができます。

また、会社ページや大学など所属機関での検索ができます。

私の場合、ミーティングで顔を合わせるものの、そんなに親しくない同僚など、フェイスブックでつながるのは憚られても、LinkedInであれば顔を知っていれば気楽に繋がれる感じで、職場でサブのSNSのように使っていましたね。

Sacra
ちなみに、元の職場で同様にフリーランスになった人もいるので、未だに最新情報や近況などLinkedInのメッセージ機能でよくやりとりしています(今のメアドは不明・苦笑)

自分の現在の職種やポジション名などをアップデートしていれば、類似するポジションの人が自動表示され、LinkedIn上でつながりを増やすことができます。

また、有料になりますが、自分とはつながりのないLInkedInメンバーに連絡する手段としてInMailという機能があり、

私の経験では、リクルーターや就職活動中の学生など、これでアプローチしてくるケースがほとんどです。

私や周囲の同僚も、見知らぬ学生からLinkedIn上でメッセージをもらった場合、同じ出身大学だったり元同じ企業に勤めていたりと、何らかの経歴上の接点がある場合などは特に、時間を割いて電話やSkypeなどで、話をしたり、就職のアドバイスをしていました。

リクルーター・営業の担当・就職活動中の人・スキルアップしたい人などを対象したLearningコースなどのプレミアムプランもあります。

有料だと、誰が自分のプロフィールにアクセスしているのか等チェックできるので、人事関係のプロや追加機能が気になる方は無料お試しプランを使用してみるのもいいかもです。

2)自己のセルフブランディングや商品・サービスのプロモーション

就職・転職活動中の人は、自分の具体的なスキル・経歴・業績を自分のページにうまく盛り込むことで、自分自身の人材としてのブランディングができます。

また、個人事業主やフリーランスなどの場合、自分の会社・ビジネス用ページを作成し、投稿ができるので、これを利用してマーケティングや販促活動ができます。

例えば、新規サービスや商品をローンチするときに、 LinkedIn上で宣伝でき、 画面上に広告を出せる「LinkedIn広告」の機能もあります。

LinkedIn広告ではユーザーの興味関心などに合わせて広告を出稿できるので、リード(見込み客)獲得することができます。

前述のデータにも、このリードの獲得に強い媒体だということは証明されていますが、欧米では特にB2B、つまり企業間の商品プロモーション活用されています。

個人的な体験では、フリーランスになってLinkedInのプロファイルをきちんと更新するようになってから、月に数回は、知人・リクルーター・クライアント候補から個人メッセージでコンタクトがあり、何度か仕事にも繋がったことがあります。

特にメッセージの投稿などはやっていなかったので、人材データベースのように利用されている方・企業も多いのではと思いました。

3)転職・就職活動のツール

特にアメリカでは、LinkedInは転職・就職活動の必須ツールです。

自分のアカウントに必要な情報が盛り込まれていれば、クリックするだけで応募できる企業が多数あるようで、毎日のように「ここに応募してみましょう」的なリマインダーメールが届きます。

私自身は、国際機関で働いていた時は、ほぼ毎週のように就職活動中の日本人や専門分野が近い学生さん、インターン先を探している学生さん達から「会ってお茶でもしながら仕事について教えてください(短期でもいいので仕事紹介してもらえませんか)」的なメッセージをもらい、非公式に仕事がないか打診されました。

Sacra
少し調べてみたら、2020年8月現在、日本でもLinkedInを通して、Rakutenなど直接応募できる企業が出てきていますね。

日本の場合は、大抵LinkedInからその会社のページに飛んで応募する形になるようですが、自分の専門領域や細かいニーズにマッチした求人情報を探す検索ツールとしても有効かもしれません。

4)自己研鑽ツールとして。自分の専門領域の情報収集・トレーニング・学習などを効率良く行える。

LinkedIn(リンクトイン)では、自分の専門領域やビジネスに関するニュースや自社のプレスリリース、イベント告知などを投稿することが多いので、自分の専門領域の情報収集には最適です。

ツイッター・Facebook・インスタなからは、有象無象の情報が大量に流れ込んできますが、LinkedInについては、ビジネス・仕事関連のみ。

こういう理由で、多忙なエグゼクティブや多忙なプロフェッショナルは、SNSはLinkedInのみ、という人も周囲にちらほらいます。

自分のビジネスや専門分野で繋がっている人々からの最先端の情報・ニュースのみ、ある意味情報がフィルターにかけられたもののみが流れ込んでくるので、無駄なく情報収集・学習できるからです。

私自身も、自分の関わっていたプロジェクトと類似したプロジェクトのプレゼン資料をたまたまLinkedInで見つけたこともあり、プロジェクトプラニングの参考にさせていただいたこともあります。

また、有料にはなりますが、エキスパート指導の16,000件以上の学習コースもあり、修了書なども発行されるらしいので、この引きこもり時代には最適な実践的な学習ツールに成長しそうですね。

また、日本にいて、ビジネス英語に磨きをかけたい人々についても、生のビジネス英語に触れられるいいチャンスです。

毎日、目をつけた人や企業の投稿を通勤中読むだけでも、仕事上で使える専門知識や専門用語など、ビジネス英語力が鍛えられそうですね。

まとめ

今回は、LinkedInについて、その概要とグローバルに働きたい人がLinkedInをやるべき理由と4つの活用方法についてご紹介しました。

繰り返しになりますが、海外のプロフェッショナルの間では、LinkedInは名刺以上の役割を果たしています。

ビジネスの場で誰かと知り合いになった後、名刺交換の前に、「じゃあ今LinkedInのinvite(招待状)送っといたから」という光景も幾度となくあります。

外資系企業や海外で働きたいと考えている方は、ぜひ検討してみてくださいね。

Sacra
今後、良いプロフィール記事作成のポイントなど、LinkedIn関係の記事も発信していきます。質問事項などありましたら、お気軽にご連絡くださいね。

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